お宅訪問!
2018-03-29

あきる野市I様宅。外構工事が完了し、お伺いさせていただきました。
少し汗ばむような陽気でしたので、掃きだしのサッシを少し開けさせていただき、上部に設けたハイサイド窓をあけると、スーっと風が流れて涼しくなり、とてもここちの良いリビング空間になっておりました。
風の流れは大事ですね。
2月に新築工事が完了し、お引越しからまだ1ヶ月半くらいですが、だいぶお部屋の中は落ち着かれた様子でした。
写真の存在感のある立派な座卓は、なんと、樹齢800年のけやきの木でつくられたもので、富士の山麓の土の中に埋まっていた切り株を掘り出したものだそうです。
失礼をして、小上がりのタタミコーナーにあるその座卓の一角に座ってみますと、なんともいえない大自然のその形に圧倒されてしまいました。
毎日座る場所を替えるだけで、違う雰囲気を味わえて、夜はおいしいお酒がすすみそうな空間になっておりました。
(ちなみにこの感想は私の感想ですが、写真の専務の笑顔を見ると、おそらく私と同じようなことを思っていたのかもしれません。)
写真の外の花台は、I様が当時、長年職場で使用していた思い出のある椅子を、お婿さんが修理してくれたものだそうです。
(そのお婿さんは弊社と古いお付き合いの家具屋さんです。I様は本当にお婿さんには感謝してるとのお言葉でした。)
平成30年3月29日 佐藤達明