府中市 リフォーム・リノベーション キッチン
暗く閉鎖的だった間取りを、明るく開放的な団らん空間へ一新!
お客様のご要望
今回ご紹介するのは、ご両親から譲り受けた築49年の戸建て住宅を、耐震補強とフルリノベーションによって新しい暮らしに再生した施工事例です。
長年大切に住み継がれてきたお住まいを、これからの家族のライフスタイルに合わせて「安全性」「快適性」「家族のつながり」を重視した住空間へと生まれ変わらせました。
古い戸建て住宅では、耐震性能や断熱性能への不安、昔ながらの間取りによる生活動線の不便さなどが課題となるケースが多くあります。今回もそのような悩みを解決するため、戸建てリノベーションならではの自由度を活かしたプランニングを行いました。
ポイント
家族みんなが集まれるLDKへ|間取り変更のポイント
以前の間取りは、独立したキッチンと廊下を挟んだ居間、さらに和室が分かれている構成でした。そのため、お子さま家族やご親戚が集まった際にも、食事や団らんのスペースが分断されてしまい、コミュニケーションが取りにくい状態でした。
そこで今回のリノベーションでは、キッチンをセミ対面型へ変更し、これまで廊下として使われていたスペースをリビングに取り込むことで、広がりのあるLDK空間を実現。
料理をしながら家族との会話を楽しめるようになり、自然と人が集まる住まいへと変化しました。
また将来の暮らしも見据え、2階への移動が難しくなった場合でも1階だけで生活できるよう計画。洋服掛けを設置し、ベッドを置ける十分なスペースを確保することで、将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる住まいとなっています。
明るくやさしいインテリアデザイン
インテリアは「明るく暮らしやすい空間」をテーマに、全体の色調を統一しました。床材は明るいカラーを採用し、これまでの聚楽壁はメンテナンス性の高い白いクロスへ変更。光を反射しやすくなり、室内全体がより開放的な印象になりました。
さらに、お客様がお好きな色をアクセントカラーとして取り入れ、キッチンや水廻りにはピンクを差し色として採用。やわらかく温かみのある雰囲気となり、毎日の家事時間が少し楽しく感じられる空間に仕上がっています。
2階は間取り変更は行わず、内装の表装リフォームを中心に実施。畳の続き間はそのまま活かし、お子さま家族やご親戚が泊まったり、遊んだりできる多目的なスペースとして再生しました。昔ながらの良さを残しながら、現代の暮らしに合う快適性をプラスしています。
耐震補強+断熱改修で安心・快適な住まいに
築年数の経過した住宅では、耐震性能や断熱性能が現在の基準に満たないケースも少なくありません。今回の工事では、耐震設計をしっかりと行い、建物全体のバランスを確認したうえで耐震補強を実施しました。
また、床や外壁は無断熱の状態だったため、耐震工事と同時に断熱工事も施工。冬の寒さや夏の暑さを軽減し、省エネ性の向上にもつながっています。見た目だけではなく、「長く安心して暮らせる性能向上リノベーション」を目指しました。
工事中に判明した課題と解決
今回のリノベーションで特に苦労したのは、長年の雨漏れによる建物の傷みでした。床や窓の傾きが見られ、調査を進めると中2階を支える鉄骨柱の腐食が原因であることが判明。
雨漏れ箇所を徹底的に特定し、腐食した鉄骨柱は新しいものへ入れ替え。さらに床のレベル調整を行い、建物の傾きを修正しました。既存住宅のリノベーションでは、目に見えない部分の劣化が隠れていることもありますが、構造からしっかり直すことで安心して住み続けられる住まいへと再生することができます。
まとめ|思い出を残しながら、新しい暮らしへ
今回の戸建てフルリノベーションは、単なる内装の改修ではなく、「家族の歴史を受け継ぎながら、これからの暮らしをより快適にする」ことを目的とした住まいづくりでした。
耐震補強・断熱改修による性能向上、家族が集まれるLDKへの間取り変更、将来を見据えた1階中心の生活設計など、長く安心して暮らせる工夫を随所に取り入れています。
築古住宅や実家リノベーションをご検討中の方にとっても、参考になるポイントが多い事例です。
ウチダリフォーレでは、地域密着のリフォーム・リノベーション会社として、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添ったご提案を大切にしています。
































